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クラヴィーアのためのアンダンテ ハ長調


モーツァルトは5歳の時に、

K.1a:クラヴィーアのためのアンダンテ ハ長調
K.1b:クラヴィーアのためのアレグロ ハ長調
K.1c:クラヴィーアのためのアレグロ ヘ長調
K.1d:クラヴィーアのためのメヌエット ヘ長調

を作曲しています。

  『クラヴィーアのためのアンダンテ ハ長調 』のクラヴィーアとは、楽器のことです。 モーツァルトの時代には、チェンバロ、ピアノフォルテ、クラヴィコードの3種類の鍵盤楽器があり、その総称がクラヴィーアで、ピアノの前身(現代のピアノとは異なると言われてますが)です。


モーツァルト クラヴィーア参考写真

参考写真
出処:http://www.mozart2006.net/

『クラヴィーアのためのアンダンテ ハ長調 』のアンダンテとは、音楽用語で、その曲が演奏されるテンポを表す速度記号です。 アンダンテは「歩くくらいの速さで」という意味。 『クラヴィーアのためのアレグロ ハ長調 』のアレグロは、「活発に」という意味。 

『クラヴィーアのためのメヌエット ヘ長調 』のメヌエットは、ヨーロッパの宮廷舞踊曲のひとつ。 メヌエットは、踊りを踊るための音楽ということです。 4分の3拍子で、各小節の1拍目にアクセントが置かれている、比較的ゆったりとしたリズムで優雅な曲です。

『クラヴィーアのためのアンダンテ ハ長調 』のハ長調は、C音(ド,ハ)から始まる長音階のことです。 かんたんに言うと、ふつうのドレミファソラシドということです。 #や♭が楽譜についていないので、ピアノなら黒鍵を使用しない曲です。 

ちなみに、モーツアルトの曲の中で、ハ長調で有名な曲は、

交響曲第36番「リンツ」
交響曲第41番「ジュピター」
ピアノ協奏曲第21番
ピアノ協奏曲第25番
弦楽五重奏曲第3番
弦楽四重奏曲第19番「不協和音」

などがあります。

『クラヴィーアのためのアレグロ ヘ長調 』のヘ長調は、F音(ファ,ヘ)から始まる長音階で、♭記号がひとつつきます。


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